オリーブオイル・パスタ　”こだわりの輸入食材屋”ポルコバッチョ
南ヨーロッパ食材のセレクトショップです。
食品添加物を極力使わない美味しくナチュラルな食品を通信販売。

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配送料金について
北海道…1837円
北東北… 1256円
南東北… 1133円
関東…… 1012円
信越…… 1012円
北陸…… 891円
中部…… 891円
関西…… 891円
中国…… 891円
四国…… 891円
九州…… 1012円
沖縄……1727円
詳細はご利用案内 で
＜酒類の販売について＞
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒運転は法律で禁止されています。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります

NP後払い
2009年2月
店主blog - porcoな毎日-:4件
2009年02月19日
ある日の事、仕事も終わり、家のソファでくつろぎながら、TVを観ていると、

『がまっ！』

『．．．．．．』

『ちょっと、がまっ！　がまっ！』

『が、がま？．．．．．．がま．．．？？？』

がまって何？

ふと横を見るとマダムポルコがこちらを向いて何やら手を伸ばしてきてます。

『何なん？』

『がま！油頂戴！』

と言って店主のおでこをなでなで。

『．．．．．．．．．』

『何してんの？』

『冬、乾燥すんねん。便利やわ。油頂戴。がまっ。』

『が．．ま．．．ガエ．．．ル．．．．？』

『何やとぉー！』と興奮する店主を尻目に、

『助かるわぁ』と言いながら、人のおでこをすりすり。

『がまガエル？俺。メガネかけたがまガエルおれへんやろ。．．．．．．．．．ま、ええけど．．．。』

その後、しばらくは集中してTVを見れませんでした。
2009年02月11日
一昨日の定休日を利用して、大阪まで出た際、時期も時期だけに見に行こう！と思い、某百貨店さんのバレンタインフェアに行ってきました。
お昼前にも関わらず、大勢の女性客の方で売り場は溢れかえっていました。さすがに梅田。少し歩くだけでもう、人に酔う酔う。

『アカン。もう歳や．．．』と嘆きつつ、ベンチを探そうとする店主。

しかし、そのベンチにはお買い物につきそっていらっしゃるであろうお年寄りの方々がずらっと並んで座ってらっしゃる。

『．．．．．．』

『さっ、もっちょっとあっちのチョコレート見よか。』

しらっ～っとするマダムが一言。

『無理せん方がええで。おじさん。』

『．．．．．．』


それにしてもどこのお店さんも美味しそうな品揃え、そして可愛いパッケージ。そら、女の子喜ばはるよなあとしげしげと眺める店主。

結構なお値段にも関わらず、皆さん、色んな紙袋をぶらさげてらっしゃいました。

『不況って．．．、どこ？？？』

マダムポルコもさんざん悩んだあげく、あるブランドのチョコをゲット。
可愛さと上品さを兼ね備えたパッケージ。チョコレートもシンプルできっと味の本質をたのしめるはず。やったー。しかし、

『ビール何杯飲めるんやろ．．．』
どこまでもおじさん化してしまった店主。う～ん、問題。

その夜、家に帰って可愛いパッケージを紐解きながら、一口パクッ。

『うん．．．、まあ．．．美味しい．．．んかなあ．．．。』

でもこれ、この値段？？？
ひょっとして、パッケージ代？ブランド代？輸送費？
素直に感動しないひねくれ店主。

やっぱうちで扱わせてもらってるチョコ、レベル高いなあ．．．。
リピーターさん多いはずや。
ちょっと、宣伝っぽくなりますが、”古代チョコ”美味しいﾃﾞｽ。好みもあると思いますが．．．。

まあ、勉強になった百貨店売り場散策でした。
2009年02月07日
当店が雑誌に掲載された時、ご覧になられ、興味を持ってくださったのがきっかけで、少し前に、四国は高知県からご来店くださいました。

”食堂”をお一人で切り盛りされているそうなのですが、今度リニューアルを機に輸入食材も扱い、販売したいとのことでした。

当店の扱う商品をお客様にぜひご紹介したい！と嬉しいお言葉をいただき、卸させていただくことになったお店さんです。

いよいよリニューアルオープンを来週に控えたこのお忙しい時期に、

『電話だけのやりとりだけだと失礼だし、直接きました。お金も先にお支払いしときたかったし。』との一言。

うぅっ～．．．。なんとありがたいお言葉。そしてなんと真摯な行動。

本来ならこちらから伺って、お店の雰囲気、スペースを拝見し、ご相談していかなければならないのに．．．。交通費も馬鹿にならないでしょうし、貴重なお時間も割いてくださって．．．。

うぅっ～．．．。

実際、お支払いを済ませてくださり、数量やご希望を簡単にお話くださり、ささっとお帰りになられました。電話で済まそうと思えば済ませることなのですが．．．。

このお方の気概を感じました。とてもストレートで純真なそのハートを。

こちらのお客様はもちろんのこと、高知のお客様にも喜んでいただけるものをピックアップせねば。といつになく真剣に考える店主でした。

”新たな試み”をスタートされるそのお客様のピュアなハートに接すると、ああ、みなさん頑張っておられるんだなあと、とても刺激になり、そして励みとなったのでした。

『うっしゃぁ～！』

帰られた後、一人になったお店で叫ぶ店主。

頑張るでぇ～！

とても爽やかな、そして燃える一日の始まりとなったのでした。


P.S お店の詳細が分かれば、後日こちらでもご紹介させていただきますー。
2009年02月03日
時々あるのです。

神戸･岡本にある当店はマンションの1階奥にあります。
それはそれは分かりにくいところにあり、お客様からよく、

『もっと目立つようにせなアカンで！』と御指摘いただきます。

全くもってその通りなので、いつもいつも身にしみます。

で、その分かりにくいお店に来ていただくためには3,4段ある階段をささっとのぼり、奥へ奥へと進んできていただくわけなんですが、時々、いや、結構頻繁に、そのマンションに入る入り口の”ど真ん中！”に自転車を置いている方がいらっしゃいます。

『えっ？うそやろっ．．．？？？』

いやホント、何回もうそやろ？と思ってしまうほど、どうどうと置いておられるのです。

その行為は当店に限らず、いくつか入っているお店さん、お住まいになられる住民の方々に非常に迷惑極まりないマナー違反。特にお隣の美容院さんを利用されているお客様はみなさん、ご年配なので、ホントにドキドキしてしまいます。

そのつど、ご近所のお店さんの中をのぞいては、誰や！とキョロキョロするのですが、見当たりません。お子さんを乗せるイスが設置されてあるので、どこかのお母さんには違いないと思うのですが。

『ゆ、許さん．．．！』大昔の時代劇”桃太郎侍の高橋英樹”口調でつぶやく店主。

いつか、とっ捕まえて、一言言わずにはおれないカリカリ店主なのでした。