やっぱ、古代チョコでしょ!

一昨日の定休日を利用して、大阪まで出た際、時期も時期だけに見に行こう!と思い、某百貨店さんのバレンタインフェアに行ってきました。
お昼前にも関わらず、大勢の女性客の方で売り場は溢れかえっていました。さすがに梅田。少し歩くだけでもう、人に酔う酔う。

『アカン。もう歳や...』と嘆きつつ、ベンチを探そうとする店主。

しかし、そのベンチにはお買い物につきそっていらっしゃるであろうお年寄りの方々がずらっと並んで座ってらっしゃる。

『......』

『さっ、もっちょっとあっちのチョコレート見よか。』

しらっ~っとするマダムが一言。

『無理せん方がええで。おじさん。』

『......』


それにしてもどこのお店さんも美味しそうな品揃え、そして可愛いパッケージ。そら、女の子喜ばはるよなあとしげしげと眺める店主。

結構なお値段にも関わらず、皆さん、色んな紙袋をぶらさげてらっしゃいました。

『不況って...、どこ???』

マダムポルコもさんざん悩んだあげく、あるブランドのチョコをゲット。
可愛さと上品さを兼ね備えたパッケージ。チョコレートもシンプルできっと味の本質をたのしめるはず。やったー。しかし、

『ビール何杯飲めるんやろ...』
どこまでもおじさん化してしまった店主。う~ん、問題。

その夜、家に帰って可愛いパッケージを紐解きながら、一口パクッ。

『うん...、まあ...美味しい...んかなあ...。』

でもこれ、この値段???
ひょっとして、パッケージ代?ブランド代?輸送費?
素直に感動しないひねくれ店主。

やっぱうちで扱わせてもらってるチョコ、レベル高いなあ...。
リピーターさん多いはずや。
ちょっと、宣伝っぽくなりますが、”古代チョコ”美味しいデス。好みもあると思いますが...。

まあ、勉強になった百貨店売り場散策でした。