ロゼ・辛口　サラーヤ　イゾラ・デイ・ヌラギ・ロザート IGT "イスターデ"(750ml) [イタリア・サルデーニャ州]

イタリア・サルデーニャ州ロマンジア地方のカンノナウとスルチス地方のカリニャーノを9月中旬に収穫して作られている辛口白ロゼ。ステンレス発酵、ステンレス熟成。軽くマセラシオンされた色合いは淡いサーモンピンク。淡い色合い通り、アセロラやさくらんぼなどの赤系の小さい果実の華やかな香り。味わいは黒ブドウの果実味を十分に楽しめます。アフターには海のミネラルを思わせるヨード感が現れ、絶妙な飲み心地を演出します。ヴェルメンティーノ同様、食事と合わせたいワインで特にお刺身やてんぷらなど和食との相性も抜群です。

≪評価・受賞　2021年≫
Luca Maroni 90点

【ワイナリー紹介】サラーヤ
2019年にサルデーニャの地で4人のパートナーによって設立されたばかりのワインプロジェクトです。サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方にヴェルメンティーノ、北西部ロマンジア地方と東中部オリアストラ地方にカンノナウ、南西部スルチス地方にカリニャーノとブドウ品種ごとに最適な土地を選んで伝統品種を栽培、コスタ・ズメラルダの美しい海岸線を見下ろすガッルーラのセラーで高品質のワイン作りに邁進しています。栽培と醸造にあたるのはイタリアトップ生産者の一つとして名高いアンジェロ・ガヤで15年に渡って栽培責任者を務めたフェデリーコ・クルタスです。

2019年のファーストヴィンテージからそのワインの完成度は高く、年産18万本と比較的小規模ながらサルデーニャ各地域のテロワールを忠実に表現する新進ワイナリーとして世界的な注目を集めることが期待されています。