『ヨーロッパ写真展』に触れて...。

『ヨーロッパ写真展』に触れて...。
『フランス・アペリティフを楽しむ会』と同時スタートとなった『ヨーロッパ写真展』。とっても賑やかな土、日となりました。

そもそも写真家・宮澤氏と知り合えたのはほんの2,3ヶ月前。まさかこんなに素敵な写真展になるとは...。

輸入食材屋 PORCO BACIOが開店したのが、2006年9月5日。少しずつ少しずつ店主が好きな空間になりつつある毎日だったのですが、どうしても壁が寂しい。色合いはクリーム色なのですが、無機質。特にお店を出たすぐの壁は論外...。ただ、なかなかいい”絵”に出会えていませんでした。それはずっと心の中にあったのです。

”縁は異なもの味なもの”という言葉は時々使わせていただくのですが、そういった面では店主は本当に幸せモノ。色々な魅力ある方々と知り合いにならせていただける。特に今回の宮澤氏は他人には思えない空気感でした。

この”ご縁”も御客様のおかげ。宮澤氏は奥さまと一緒に”Plus fresh"という素敵なケーキ屋さんを営んでおられるのですが、そちらを御利用なさる御客様が当店の噂をしてくださっていたそうな。で、一度来てみたいと思ってくださったようです。御客様が紡いでくださったご縁。ホントに感謝します。

最初拝見したときに、ホントに素晴らしい作品だなあと感動し、後々、宮澤さん御夫婦とお時間を共にさせていただくに当たり、当店の目指していく方向がさらに定まってきたようなそんな気がしたのでした。そのあたりは追々お話するとして、まだご覧になられていない方々に、小さくて見えにくいのですが、ご紹介致します。