ツヴァイゲルトとサンクトラウレントから成る赤ワイン。
ツヴァイゲルトは不毛な砂利土壌の17年目の畑。サンクトラウレントは砂利の土壌とローム質の下層土から成る12年目の畑で栽培。ブドウは手作業で収穫され、品種ごとに別々に醸造されていますが、同じスキームでの醸造です。 果汁の循環はステンレススチールタンクで、一部空気式で行い、一部、オープンヴァット(開放槽)でマニュアルで行いました。マセラシオン期間は18日間。マロラクティック発酵及び熟成は大型の木製の樽で行いました。醸造の際に加えられた亜硫酸はごくわずかです。
自然の美と名の付くこのワインはかぐわしい花の芳香と香辛料、青い果実、赤い果実、森の黒系果実を思わせるベリー感、ブラッドオレンジ、カシスとアールグレイの紅茶、菫の飾り、うっとりとするような上質のスパイス、ジャワ産胡椒、プロヴァンスのハーブ、スター・アニス、煙草のニュアンス、空気のような、かぐわしい爽やかさ、足取りも軽やかで、ワイルドなチャーミングさ、気取らずだれもが楽しめるワイン。
★EUとオーストリアのオーガニック認証を取得しています。
【ワイナリー紹介】
ハレタの家族はオーストリア ブルゲンランド、ノイジードラーゼ、湖の美しい街、ヴァイデン・アム・ゼーに1725年より
農家として居を構えていました。世代が受け継がれて行く中で徐々に有機栽培を行い、現在のトーマスとクラウディアの手により有機ブドウの栽培に移行しました。トーマスは1996年にクレムスの栽培学校を卒業後、両親とともに時間をかけブドウ栽培へとシフトし、彼に受け継がれ、2006年にオーガニック農業に切り替え、2009年より認証を取得しています。
品名 | ワイン |
原材料名 | ぶどう(ツヴァイゲルト、サンクトラウレント) |
原産国名 | オーストリア |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12% |
保存方法 | 直射日光を避け、冷暗所で保存 |